Notionリンクドビューの使い方

Notionを使いこなす上で、データベースの情報を柔軟に管理・表示できる「リンクドビュー」はとても便利な機能です。
複数のプロジェクトやカテゴリごとに必要な情報だけをピックアップしたり、チームで共有するデータベースを自分好みにカスタマイズしたりと、使い方次第で作業効率がぐんとアップします。
この記事では、リンクドビューの基本的な使い方から実際の活用事例まで分かりやすくご紹介します。

Notionをもっと便利に使いたい方は、ぜひ参考にしてください。
Notionのリンクドビューって何?

Notionでは、データベースという機能が中心的に使われることが多いです。
今回ご紹介するNotionの「リンクドビュー」は、データベースの情報を別のページや場所から参照・表示できる便利な機能となっています。

元のデータベースの内容をそのまま活用しつつ、表示方法やフィルターを自由にカスタマイズできるのが特徴です。
リンクドビューは、どんな時に使うの?
- 複数のプロジェクトやカテゴリごとに、必要な情報だけを表示したいとき
- チームで共有しているデータベースを、自分用にカスタマイズして見たいとき
- 進捗管理やレポート作成など、用途ごとに表示方法を変えたいとき
- 元のデータベースの情報を編集したくないorできないとき
ソース(元のデータベース)をリンクドビューブロックを使って別の表示形式にしたり、別のフィルターをかけることも可能です。
そのため通常のデータベースをより柔軟に活用することが可能◎
リンクドビューブロックの使い方
それではここからは、Notionのリンクドビューブロックの使い方を解説します。

+マークまたは、スラッシュコマンドで「データベースのリンクドビュー」を選択します

リンクドビューを作りたいデータベースを選択します

元のデータベースにテーブルビューしかない場合でも、リンクドビューブロックではギャラリー表示をするということもできます。
お好みの形にカスタマイズしてください。
まとめ
リンクドビューは、Notionのデータベースをより柔軟に活用するためのブロックです。
元データを一元管理しつつ必要な情報だけを抽出して表示できるので、個人利用にもチーム利用にも、とても役立ちます。
データベースの運用に慣れてきたら、リンクドビューもぜひ使ってみてください!
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