NotionへWebページを保存する拡張機能|Save to Notion使い方

今回はNotionユーザーさんには必須とも言える、おすすめのGoogleChrome拡張機能をご紹介します。
主にGoogleChromeのブラウザを使っている場合、無料で使用できるのがGoogleChrome拡張機能です。
GoogleChrome拡張機能は、ブラウザに便利な機能をすぐに追加することができます。
パソコンのブラウザからNotionへWebクリップをする時に活用できるのが【Save to Notion】。
他にもWebクリップするChrome拡張機能はありますが、私は基本的にSave to NotionでWebページをNotionのデータベースに保存しています。

今回は導入~設定、活用事例をご紹介!
Chrome拡張機能|Save to Notionでできること

先に、Webクリップをする拡張機能というだけだと何ができるツールなのか伝わりにくいといけないので【Save to Notionでできること】を簡単に紹介します。
Save to Notion
- ウェブ記事、Eメール、ツイート、Youtubeビデオ、Linkedin投稿、料理レシピなどを保存して、後でNotionで読むことができます。
- データベースのプロパティ(タグ、リレーション、チェックボックス…)を、拡張機能内で入力できます。
- スクリーンショットを撮り、ウェブから画像を選んでNotionにアップロード。
- ウェブから直接テキストの一部をハイライトし、Notion に送信。
- 記事の公開日や著者名など、ウェブページ上のデータをデータベースプロパティに自動的にマップするので、コピー&ペーストの必要がありません。
- 仕事でも個人的な目的でも、様々な使用ケースに合わせてフォームを作成。
今見ているWebページ(記事)をNotionのデータベースへ保存

基本的には、後から読みたい記事や保存しておきたいWebページをNotionのデータベースへ即時保存ができるのがSave to Notionという拡張機能です。
初期設定をする必要がありますが、導入しておくととても便利です。
シンプルなブックマークとしてだけではなく、ほしい物リストや読んだ本のリスト、勉強している分野や仕事用の資料など、オールマイティに活用することも◎
Chrome拡張機能|Save to Notionの使い方【導入方法編】

ではまず、Save to Notionをインストールし実際に使えるように設定していきます。
Save to Notionのインストール方法
GoogleChrome拡張機能はブラウザのストアから追加することが可能です。

これで簡単にNotionのデータベースにページをWebクリップすることができます。
Save to Notionの初期設定
上記の手順でインストールしただけだとNotionのワークスペースと連携ができていないので、このあとも設定を進めます。


次のステップで保存先データベースをSave to Notionに追加すると即座にWebクリップができるようになります。



こうすることで、開いているWebページのテキストや画像などもWebクリップできます。
更にプロパティを追加したいときはこちら

Add New Fieldをクリックするとデータベースの他プロパティもSave to Notion側で表示できます。

同じステップで、複数のデータベースを保存することも可能。フォルダ分けもできます。
Notionのデータベースについて知りたい方はこちらの記事もおすすめです

Save to Notionの基本的な使い方

ここまでは初期設定の方法について紹介してきたので、ここからはSave to Notionの使い方「Webページの保存方法」をまとめます。
Webページの保存方法



これで指定したデータベースへWebクリップが完了します。

お疲れさまでした!!
Save to Notionの活用事例【Save to Notionの使い方】

Save to Notionは高機能なので、あらゆる場面で活用できます。
例えば私が重宝している場面でいうと読んだ本の記録などです。
Amazonで読んだ本や漫画などの商品ページを開きSave to Notionを使うことで、即座に【自分用の本棚】を作ることができます。
著者やおすすめ度などのプロパティを用意しておけば一括で読書記録ができるというわけです。
ちなみにギャラリービューで任意のものをコンテンツ画像として保存したい場合も自分で選択することができます。
コンテンツ画像を自分で選びたい方はこちらで確認してください

Select Imageをクリックし、保存するWebページの中からお好みの画像をクリックすれば、Notionページに保存されコンテンツの画像として表示されます。
Save to Notionモバイルアプリ版のリリースがスタート!今後に期待
噂では聞いていたのですが、Save to Notionのモバイル版アプリのリリースが予定されているそうです。
…実は予定されているという情報だけだったのですが、iPhoneのApp Storeで偶然見かけたのでインストールしてみました。
iPhoneでは【Save2Notion】というアプリのタイトルになっていると思います。
類似の拡張機能との違い|Notion Webクリッパー

今回「Save to Notion」の紹介をしてきましたが、Notion公式のWebクリッパーも存在します。
Save to Notionの方が高機能ではありますが、一回きりで保存したいページの場合はNotion公式の「Notion Web Clipper」が便利です。(私は両方入れてそのように使い分けています。)
まとめ|Save to Notionの使い方
今回ご紹介したSave to NotionというChrome拡張機能は、高機能ですが操作はスムーズです。
無料で十分に使えますが、サブスクリプションに登録することで機能が追加されます。
もちろん勝手に課金されることはないのでご安心を。
今後もNotionの基本解説とともに、今回のような外部ツールも紹介していきたいと想います。
更新頻度がゆっくりですが、なにか参考になると嬉しいです。