
こんにちは!ひかり(@HikariNotion)です。
今回は毎月恒例とする予定のNotionアップデート内容の紹介です。
2022年12月のNotionアップデート内容は、非常に濃いものでした。
Notion仲間さんとも
「神アプデでしたね!!」
なんて話し合ったりしたくらいです。
2022年12月のNotionアップデート内容をふりかえり、2023年もNotionライフを楽しんでいきましょう!
(Notionアップデート内容は、公式サイトを参考にしています。)
2022年12月のNotionアップデート内容

それでは早速2022年12月のNotionアップデート内容をふりかえります。
2022年12月にNotionでアップデートされた内容は大きく分けて10個です。(不具合修正を除く)
Notion料金プラン内容の変更(12月7日)

月初めにはNotionの料金プラン内容の大幅な変更が◎
まず、フリープランでできることが増えました。
これまで有料プランでしかできなかったことがフリープランでできるように。
また、これまでパーソナルProプランとなっていたものが「プラスプラン」という名称に変更されました。
そして、ビジネスプランが追加されています。
新しい料金プランの詳しい内容については、別記事で紹介していますのでそちらをご確認いただければと思います。

絵文字やアイコンの色のデフォルト選択(12月7日)

ページに絵文字やアイコンを設定する時に、色を選択することができるようになりました。
自分がよく使う色をデフォルトにできるので便利です。
日付フィルターに「今週」が追加(12月7日)

日付プロパティにて「今週」という条件でフィルターをかけられるようになりました。
Notionによるタスク管理をより一層活用できるようになっています。
Notionがドイツ語で使えるように(12月13日)
現在はまだベータ版ですが、Notionがドイツ語でも使えるようになりました。
ちなみに、2022年はNotion日本語対応が正式にリリースされています。
Notionでサブタスクが使えるように(12月15日)
そして2022年12月Notionアップデート内容の目玉その1がこちらの「サブタスク機能」です!
データベースにてタスクをより細かく分けられるようになりました。
親タスクに対し子タスクを追加できる機能です。
私はまだしっかり触っていないので、使いこなせるようになったらまた解説記事にさせていただきます。
Notionで依存関係が使えるように(12月15日)

続いて2022年12月Notionアップデート内容の目玉その2!
Notionで依存関係が使えるようになりました。
依存関係というと伝わりにくいかと思うので簡単に説明してみます。
例えば1つのタスクがあるとして、そのタスクが別のタスクと依存関係にある、繋がりがあるということを可視化できるということ。
それがこのNotionの依存関係の機能です。
タイムラインレイアウトで活用できます。
使い方は以下のとおりです。
引用元:https://www.notion.so/ja-jp/releases/2022-12-15
- タイムラインレイアウトのNotionデータベースで、右上にある ••• メニューを開きます。
- 依存関係をクリックし、表示される内容に沿ってセットアップします。
- 任意のデータベースアイテムの上にカーソルを合わせ、黄色の矢印をクリックしてドラッグし、依存関係のあるアイテムに接続します。
デスクトップアプリでタブ分けができるように(12月15日)

こちらも大きなアップデートだと思うのですが、Notionのデスクトップアプリ版でタブ分けができるようになりました。
画面上部のプラスマークをクリックすると、別のページを開くことができるようになっています。
今まで別のページを同時に開きたいと思った時は、Commandキーを押しながらクリックする必要がありました。
ですが、タブ分け機能が追加されたことでページ推移が簡単になりましたね。
(個人的にこの機能のおかげでブラウザ版とデスクトップアプリ版の使い分けもしやすくなりました)
Notionリンクを常にデスクトップアプリで開く設定(12月15日)

従来はNotionのリンクをクリックするとブラウザで開いてしまうという仕様でしたが、デスクトップアプリ内で完結するようになりました。
デスクトップアプリ版を使うことで集中力のアップにも繋がると公式サイトでも解説されています。
NotionページへのリンクがWebブラウザで開くと、代わりにデスクトップアプリでリンクを開くオプションがポップアップ表示されます。
設定を変更するには、WebブラウザでNotionの設定メニューを開き、「通知と設定」→「リンクをデスクトップアプリで開く」のオプションを切り替えます。
引用元:https://www.notion.so/ja-jp/releases/2022-12-15
リストビューデータベースの編集が簡単に(12月15日)
リストビューでもページを開かずにページ名やプロパティを編集できるように変更されました。
リンクプレビューのリサイズ(12月15日)
Figma、Dropbox、Lucidなどでリンクプレビューのリサイズができるようになりました。
画像を含む全てのリンクプレビューがリサイズ可能となっています。
不具合の修正・改善(12月13日、15日)
12月13日と15日に、不具合の修正と改善がされました。





2022年12月Notionアップデートは神アプデ

さて、ここまで2022年12月のNotionアップデート内容をご紹介してきました。
一言で言うと、2022年12月のNotionアップデートは
「神アプデ」
でした!!
特にサブタスクと依存関係の機能追加は、とても刺激的に感じました。(もちろん良い意味で)
まだ筆者はこの2つの機能を使いこなせていないので、研究の結果はまた後日別の記事にしたいと思います。
2023年のNotionアップデートにも期待したい

2022年の1年間でNotionは大きくアップデートされてきましたが、2023年のNotionにも大きな期待を寄せています。
Notionユーザーとして今年もNotionの進化が楽しみな気持ちでいっぱいです。
まだNotionを使っていない方はぜひこの機会に触ってみてください。
筆者の2023年Notionに関する目標

さて、ご挨拶が遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます!
新年ということで、私の2023年のNotionに関する目標をおまけとして載せておきます。
1番の目標は「Notion Essential Badge」の資格取得。
こちらはNotion公式の資格で、Notionの技術や知識が認められるものとなっています。
何がなんでも取得したい!
と強く願い日々Notionを触っています。
また、昨年以上にNotionを使い倒す年にしたいと思っています。
Notion AutomationsはNotionとGoogleカレンダーを同期することのできるサービスです。
課金が必要になりますが、自分のNotionページでスケジュールを管理するためのテンプレートが自動で追加されるのでとても便利です。
Tallyは無料でお問い合わせフォームやアンケートフォームなどが作れるフォームビルダーです。
NotionやSlack、スプレッドシートなどと連携することで送信された情報の整理もしやすくなります。
MakeはNotionと外部サービスを自動連携させることのできるサービスです。
操作は難しい点もありますが、使いこなせると非常に便利です。
まとめ
今回は2022年12月のNotionアップデート内容を中心にまとめました。
今回の内容はまさに神アプデと言えるものだったと思います!
2023年のNotionも楽しみですね。
それでは今年もよろしくお願いします!
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