
こんにちは!ひかり(@HikariNotion)です。
今回は以前ご紹介した海外製のおすすめフォームビルダーTallyとオールインワンワークスペースのNotionを連携させる手順を解説します。
もちろんTally単体でもお問い合わせ内容の確認はできます。
ですが、Notionと連携させることで更にデータの管理がしやすくなるんです。
TallyとNotionを連携させることで、ブログやホームページのお問い合わせ内容などをNotion上で管理できます。
筆者も実際にTallyとNotionを連携させてデータ管理をしていてとてもおすすめしたいと思ったので、そちらの方法を今回の記事でまとめますね。
こちらの記事は、すでにTallyでお問い合わせフォームを作成している方向けのものになります。

TallyとNotionを連携する方法

それでは早速Tallyで作成したお問い合わせフォームとNotionを連携させていきます。
Notion側でデータベースを作る

Tallyで作成したお問い合わせフォームに届いた内容をNotionで管理するために、下準備としてNotion側でデータベースを作る必要があります。
今回は、元々用意してあるNotionのページにデータベースをインラインで追加しました。
タイトル | プロパティ |
---|---|
名前 | 名前 |
メールアドレス | メール |
ジャンル | マルチセレクト |
作成日時 | 作成日時 |
作成したNotionのデータベースに権限を付与する

Notionの画面右上、三点マークの下の方にあるコネクトを選択し、TallyとNotionを接続します。

TallyでNotionをコネクトする

Tallyのダッシュボード画面でIntegrationを選択し、NotionのConnectをクリックします。
TallyでNotionのデータベースと連携させる


Connectをクリックすると、Notionとの連携設定画面が出てきますので、作成しておいたデータベースとの連携をします。
- 自分のワークスペースを接続
- 作成しておいたデータベースを選択
- TallyとNotionのデータベースプロパティを接続
- 完了ボタンをクリック
これでTallyとNotionのデータベースが連携できるので、Tallyのお問い合わせフォームにお問い合わせが届くとNotionのデータベースに情報が追加されるようになります。
ちなみに、上記のようにPage Contentにお問い合わせ内容を設定すると、データベースのページ内にお問い合わせ内容が追加されるようになります。

TallyとNotionを連携すると届いた問い合わせを管理できる

上記のようにTallyとNotionを連携させることで、Tallyに届いた情報が自動でNotionのデータベースに追加されます。
そのため、お問い合わせ内容などをNotionで管理することができます。
お問い合わせ内容の確認はTallyだけでもできますが、Notionと連携させると管理しやすくなりとても便利です。






NotionでSlackの設定をすると通知が届く

NotionでSlack通知の設定をすることで、お問い合わせが届いた時にSlackで通知が届くようにもできます。
Tally側でメールアドレスへの通知を設定しておけば自分のメールアドレスへ通知をすることもできるので、Slackの設定は必要に応じて活用してください。
Notion AutomationsはNotionとGoogleカレンダーを同期することのできるサービスです。
課金が必要になりますが、自分のNotionページでスケジュールを管理するためのテンプレートが自動で追加されるのでとても便利です。
Tallyは無料でお問い合わせフォームやアンケートフォームなどが作れるフォームビルダーです。
NotionやSlack、スプレッドシートなどと連携することで送信された情報の整理もしやすくなります。
MakeはNotionと外部サービスを自動連携させることのできるサービスです。
操作は難しい点もありますが、使いこなせると非常に便利です。
TallyはGoogleスプレッドシートとも連携可能

ここまでNotionとTallyを連携する方法を解説してきましたが、TallyはGoogleスプレッドシートとも連携が可能です。
Notionとの接続よりも簡単に連携できるので、必要な方はぜひ活用してみてください。
Tallyはデータ管理がしやすいおすすめのフォームビルダー

今回ご紹介したフォームビルダーのTallyは、Notionと連携させることで非常にデータ管理のしやすいサービスとなっています。
以前Tallyについて解説した記事もありますのでよろしければご確認ください!

まとめ
今回は、フォームビルダーのTallyとNotionを連携させてデータ管理をする方法を解説しました。
ご紹介したように、Tallyはデータ管理のしやすい非常に便利なフォームビルダーです。
この機会に、活用してみてはいかがでしょうか。

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