
こんにちは!ひかり(@HikariNotion)です。
あなたは「あとで読むリスト」をどんなツールを使って管理していますか?
当ブログでメインに取り上げているNotionはメモ・タスク管理アプリとして浸透していますが、あとで読むリストを作る時にも非常に便利なツールです。
今回ご紹介する手順でNotionを使ってあとで読むリストを作ると、ステータスやカテゴリで分けたりタグ付けをしてリストを管理することができます。
Notionで作ったあとで読むリストでネット記事を読んだ後に要約をすることもできるのでとても便利です。
オールインワンワークスペースNotionの便利な使い方の1つ「あとで読むリストを作る」というアイデアを今回はまとめていきたいと思います。
Notionであとで読むリストを作る方法

それでは早速、Notionであとで読むリストを作る方法を解説します。
Notionで事前にデータベースを作る【作り方の解説】
Notionであとで読むリストを保存するには、事前にNotionでデータベースを作っておく必要があります。
データベースの作り方を解説します。





名前とタグは元から用意されているので、
- URL
- セレクト
- 作成日時
この3つのプロパティを追加します。
Notionのあとで読むリスト用データベースのプロパティはURLが追加されていれば後はお好みです。
ですが、個人的には上記の3つのプロパティを追加するのがおすすめ。
セレクトプロパティで
- お気に入り
- 未読
- 読了
- アーカイブ
などのステータスをつけることで振り返りやすくなるからです。
また、テーブルビューの他にもデータベースのレイアウトを追加するとより管理がしやすくなります。
この記事の後半であとで読むリストデータベースのテンプレートを配布しますのでぜひご活用ください♪
モバイル版であとで読むリストに保存する方法(iPhone)
先程の手順でデータベースを作り終えたら、まずはモバイル版であとで読むリストを保存してみましょう。




パソコンからNotionへあとで読むリストを保存する方法【Save to Notion】
続いて、パソコンからNotionのあとで読むリストに保存する方法です。
GoogleChrome拡張機能の「Save to Notion」を使った方法です。







Notionであとで読むリストを作るメリット

Notionであとで読むリストを作るメリットは管理のしやすさです。
カテゴリー分け、タグ付け、フィルターをかける、ビューの切り替えをするなど機能性が高いのもおすすめなところ。
他のあとで読むリストサービスとの違い
まずNotion自体、オールインワンワークスペースと呼ばれるだけあり、あとで読むリスト以外にも使用用途が幅広いです。
そのため、他の資料の管理もしながらあとで読むリストもNotionで管理する…というのがおすすめの方法。
Notionで一括管理ができるというのは最大のメリットだと感じます。





Notionのあとで読むリストテンプレート配布

今回ご紹介した「Notionで作るあとで読むリスト」のテンプレートを作成しましたので配布します。
以下のリンクからご自身のNotionワークスペースに複製してご使用ください。
(二次配布はご遠慮ください。)
まとめ
今回はNotionであとで読むリストを作る方法やそのメリットについて解説しました。
まだNotionを始めていないという方は、この機会にNotionを使い始めてみてはいかがでしょうか。
また、Notionを使い込んでいきたいという方は、ファイルのアップロード容量が無制限になるプロプランへの登録がおすすめです。
今回配布したテンプレートの使い方などご不明な点がございましたらお気軽にコメントしてください。
それではまた次回の記事で。
Notion AutomationsはNotionとGoogleカレンダーを同期することのできるサービスです。
課金が必要になりますが、自分のNotionページでスケジュールを管理するためのテンプレートが自動で追加されるのでとても便利です。
Tallyは無料でお問い合わせフォームやアンケートフォームなどが作れるフォームビルダーです。
NotionやSlack、スプレッドシートなどと連携することで送信された情報の整理もしやすくなります。
MakeはNotionと外部サービスを自動連携させることのできるサービスです。
操作は難しい点もありますが、使いこなせると非常に便利です。
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