
こんにちは!ひかり(@HikariNotion)です。
ブログの下書きをするためのツールは何が良いかな?
ブログ下書きをするツールのおすすめは?
そう思っている方におすすめなのがオールインワンワークスペースのNotionです。
Notionは使い方次第で無限のように用途が広がっていく神アプリ。
今回は、Notionでブログ下書きをするためのページの作り方、ブログ下書きの方法を中心に紹介していきます。
記事後半では、テンプレートの配布もしていますのでぜひ活用してください。
Notionでブログの下書きをするページの作り方

それでは早速、Notionでブログの下書きをするためのページの作り方を解説していきます。
新規ページの作成
まず、ブログ下書きページを作るために新規ページを作成します。
サイドバーの+ボタンまたは、ご希望のページにフルページで新規ページを追加してください。
空のページからブログ下書きツールを作成していきます。
タイトルはお好みで。
私はサイトタイトル(ひかりの概念)をブログ下書きページのタイトルに設定しています。
ブログ下書き用データベースの作成
次に、メインとなるブログ下書き用データベースを作成します。
インラインデータベースを選択してください。
データベースのタイトルもお好みですが、記事一覧などと設定しておくとわかりやすいと思います。
最初はテーブルビューが出てくるので、ビューの編集から今回はギャラリービューを選択します。
お好みでボードビューやリストビューを選んだり、追加してもOK!!
プロパティを追加する

次にプロパティを追加します。
追加するプロパティの内容は以下の通りです。
タイトル | プロパティのタイプ |
---|---|
公開日 | 日付 |
最終更新日時 | 最終更新日時 |
作成日時 | 作成日時 |
キーワード | テキスト |
カテゴリー | マルチセレクト |
ステータス | セレクト |
リライト | チェックボックス |
競合サイト | URL |
セレクトプロパティで設定した「ステータス」では、
- 下書き
- 公開済み
- アーカイブ
を作成しておくと便利です。
フィルターを追加する

公開した記事、アーカイブした記事は非表示にしたいので、フィルターをかけます。
「フィルター」から、ステータスとして設定したプロパティを選び、下書きのみチェックを入れ保存します。
これで、下書き中のページのみ常時表示されるようになります。
並べ替えを設定する

最終更新日時プロパティ「降順」で並べ替えを設定すると、更新した順番に記事が表示されるのでおすすめです。
テンプレートを作成する
こちらもお好みですが、記事の構成案ブロックなどを毎回作成しなくて済むように、テンプレートにしておくと便利です。
データベースページ内の本文欄からテンプレートを追加することができます。
私の場合は、コールアウトブロックで
- タスク
- 何を伝えたいか
- キーワード検索をした人の気持ち
- メモ
これらのフォーマットを作っています。
以上の流れでブログ下書き用のデータベースが作成できます。
Notionでブログ下書きページを作る時におすすめなコンテンツ

これまでご紹介した他にも、Notionのブログ下書きページに追加しておくと便利なものを載せておきます。
例えば、公開日をカレンダービューで設置したり、リライトチェックのビューを追加しておくのがおすすめ。
また、投稿前や投稿後のチェックリストや、よく使うリンクを載せておくのもとても良いです。
私は他にも、提携している広告のデータベースを設置しています。
Notionでブログの下書きをする方法
この記事の前半で作り方を解説したNotionブログ下書き用データベースでどのようにブログ下書きをするのかを説明します。
基本的な流れは
- プロパティの編集
- 作成しておいたテンプレートの選択
- 本文に見出しブロックを使いながら下書きをする
このような形です。





Notionでブログの下書きをするメリット

次に、Notionでブログ下書きをするメリットについてです。
見出しや引用ブロックで下書きした内容をWordPressにコピペすると、見出しや引用ブロックがそのまま装飾された形で表示されます。
これはとても便利だと思いませんか?
また、Notionでブログ下書きをしておくことでさまざまな情報の管理が徹底できます。
そして、下書きに集中できるというのもメリットのひとつだと思います。
Notionブログ下書きテンプレート配布

Notionのブログ下書き用データベースの作り方でご紹介した方法も合わせたテンプレートを配布します。
- 下書き用データベース
- 公開日カレンダービュー
- リライトチェックリスト
- 提携広告データベース
これらがセットになっています。
ご自身のお好みでページを編集して活用してみてください。
以下のリンクからページを複製することでテンプレートが使えます。
Notion AutomationsはNotionとGoogleカレンダーを同期することのできるサービスです。
課金が必要になりますが、自分のNotionページでスケジュールを管理するためのテンプレートが自動で追加されるのでとても便利です。
Tallyは無料でお問い合わせフォームやアンケートフォームなどが作れるフォームビルダーです。
NotionやSlack、スプレッドシートなどと連携することで送信された情報の整理もしやすくなります。
MakeはNotionと外部サービスを自動連携させることのできるサービスです。
操作は難しい点もありますが、使いこなせると非常に便利です。
Notionでブログ下書きをする際の文字数カウントに役立つツール

最後に、Notionでブログ下書きをする時に役立つ文字数カウントツールをご紹介します。
(Notion基本機能では文字数カウントができないため)
文字数カウントツール【Mac版】


文字数カウントアプリ【iPhone版】
まとめ
今回はNotionでブログ下書きをする方法について解説しました。
ブログを書く方で、まだNotionを使っていない方はこの機会にNotionを始めてみてはいかがでしょうか。
Notionはブログ下書き以外にも用途の幅広い便利なアプリです。
今回の記事がどなたかのお役に立てると幸いです。
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