
こんにちは!ひかり(@HikariNotion)です。
今回は私の大好きなメモ・タスク管理アプリのNotionについて。
Notionとは何?
Notionってどんなアプリ?
Notionでは何ができるの?
という視点からNotionのレビューをしたいと思います。
私が約1年Notionを使ってみた感想になります。
最近話題のNotionってどんなアプリ?

近頃SNSを中心に話題のNotion。
Notionはメモ、ノート、タスク管理のアプリです。
2021年10月15日には日本語対応となりました。
この後使用例をまとめますが、できることはとても幅広いです。
今回はNotionの特徴についてまとめました。
Notionの類似サービスにあたるもの
まずNotionの類似サービスにあたるものから。
- Evernote
- Bear
- OneNote
- Google keep
- Dropbox paper
- Craft
この辺りが挙げられるかと思いますが
- メモ
- ノート
- タスク
- データベース
などを管理できるオールインワンなアプリがNotionと言えます。
Notionの主な特徴

ここからNotionの主な特徴について解説します。
Notionがどんなアプリなのか、基本から知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
階層型でページ作成ができる
Notionはページの中にページを作るなどして階層型のノートを作ることができます。
また、データベース作成にも役立つツールです。
ブロックによる感覚的な操作
デスクトップアプリやブラウザから操作するとよく分かるのですが、ブロックによる感覚的な操作ができます。
さまざまなサービスの埋め込みが可能
Notionは近頃アップデートされることが多く、さまざまなサービスの埋め込みが可能です。
- Googleドライブ
- Twitterのツイート
- GitHub Gist
- Google Map
- Figma
- Abstract
- Invision
- Framer
- whimsical
- Miro
- Sketch
- Excalidraw
- Loom
- Typeform
- Codepen
- Replit
- Hex
- Deepnote
- GRID
- Jira
- GitHub
- Trello
- Slack
- Asana
- Pitch
- OneDrive
- Zoom
- Dropbox
- Amplitude
他にもYouTubeやAppleMusic、clover、TickTick、todoistなども埋め込むことができます。
個人なら基本無料で利用可能
個人ならNotionにアップするメディアファイル容量を少なくすれば無料で利用可能です。
容量を気にせずに最大限Notionを使いたい個人の場合はプラスプランがおすすめです。
作成したページはWebに公開可能
Notionで作成したページは簡単な設定でWebに公開することができます。
個人のポートフォリオやお知らせページなどにも活用できますよ。
また、自分の作ったページをテンプレートとして配布することができます。
便利な外部サービスが充実
Notion APIが使えるようになり、Notionと組み合わせて使うことで便利なサービスが多く出てきました。
Notionでできること

続いてはNotionでできることについて。
ページを作成してメモを取ることかできるのはもちろんのこと、以下のような使い方もできます。
拡張機能でWebページを簡単に保存
スマホの共有メニューや、GoogleChromeの拡張機能などでWebページを簡単に保存できます。
保存したページはカテゴリー分けをするなどして、あとで読むリストとしても活躍します。
ほしい物リストを作る
Notionでほしい物リストを作るのもとてもおすすめ。
ギャラリービューにすれば欲しいものを一覧で眺めることもできますし、ボードビューで
- 検討中
- 気になる
- 購入済
- 購入断念
などのステータス分けもできるのでお買い物の役にも立ちます。
また、テーブルビューでは金額の計算もできます。
やることリストを作る
無料配布されているテンプレートを使用したり、自分の好きなようにカスタマイズをして、やることリストを作ると作業がスムーズになるのでおすすめです。
2022年12月15日〜のんびり運営中です。
顧客管理リストを作る
顧客管理リストや人脈管理リストを作ることもできます。
リレーションというプロパティを使うことで顧客管理や人脈管理がしやすくなると思います。
プライベートな日記を書く
日記を書く時にもNotionが便利です。
この時、念の為ページを公開しないようにだけ注意しておきましょう。
Twitterのお気に入りツイートをブックマークする
Twitterには公式でブックマーク機能がありますが、2022年7月現在でカテゴリー分けなどの振り返りやすい機能はありません。
そのため私はお気に入りのツイートを共有メニューからNotionにWebクリップしてカテゴリー分けをして保存しています。
ツイートはページにプレビューされるので見やすいです。
デメリットとしては元のツイートが消されるとプレビューできなくなるという点ですが、ツイートのカテゴリー分けをして振り返りやすい、管理をしやすいというメリットがあります。
メルマガを作成する
すごい機能だと思うのですが、Notionと外部サービスを連携することでNotion上からメルマガを配信することができるんです。
制限はありますが、基本無料でメルマガ配信をすることができます。
海外サイトなので英語が苦手な方は翻訳をしながら使うといいですね。
リンク集としてWebに公開する
SNSをやっているとリットリンクやリンクツリーなどでリンク集を作る機会も多いと思うのですが、Notionは任意でページをネット上に公開することができるので、リンク集としても活用できます。
実際に私は活動まとめのプロフィールページをNotionで作っています。
(Notionで作り、Wraptasというサービスでサイト化しています。)
お問い合わせフォームについてですが、私は【Tally】という海外製のフォームビルダーサイトを使用しています。
フォームはNotionに埋め込むことも可能なので、経費をかけずにNotionでブログを運営することもできます。

Googleカレンダーと連携してスケジュール管理
Notion Automationsという外部サービスを使うことでGoogleカレンダーとNotionを相互連携することができます。
こちらは有料となりますが、課金してでも使いたいというくらい充実したページ管理をすることができるのでおすすめです。
Notionを活用したスケジュール管理がより便利になります。
さまざまなデータベースを管理する
やることリストやほしい物リスト以外にも、使い方によってはブログのアクセス数管理ページを作ることもできますし、もちろん勉強用ノートとしても生活のメモとしても幅広く役に立つのがNotion。
固定費やサブスクリプションの管理ページなんかもデータベースにすることができます。(セル計算機能あり)
人の数だけNotionの使い方があると言っても過言ではないくらい幅広く役に立つアプリです。
Notion APIで外部サービスとの連携をする
例えばZapierやMakeを使って、Google ToDoにタスクを追加したらNotionのデータベースにも自動で追加するという連携もできます。
そして現在運用中なのはRSSフィードとNotionデータベースの連携、TogglTrackとNotionの連携です。
自分のブログが更新されたら自動的にNotionのデータベースにタイトル、URL、概要が保存されるようになっています。
これ便利です。





約1年Notionを愛用してみた感想

私は2021年の9月頃からNotionを使い始め、解説書やネット上の記事を読みながら自分なりにも使い方を工夫してきました。
これほどまで魅了されたWebサービスは初めて!
…というのがNotionを使ってみた感想です。
こんなこともできるの?!
と驚いたり感動することもあります。
最近のお気に入りはTwitterアナリティクスのCSVデータをNotionのデータベースで管理すること。
それからMiroというオンラインホワイトボードサービスをNotionに埋め込んでiPadとApplePencilを使い書き込めるというのも感動しました。
別記事で紹介しているCommand browserというアプリもお気に入りです。
このように終わりがないほど魅力と可能性の詰まったノートアプリが私の思うNotionです。
Notionについてもっと知りたい方は、Notion公式アンバサダーのTsuburayaさんのYouTube動画がおすすめです!!
まとめ
今回は愛用中のノートアプリ、Notion(ノーション)の特徴と使ってみた感想を記事にしました。
話題になっているので耳にしたことがある方も多いと思いますが、まだ使ったことがないという方は基本無料ということもありますし一度使ってみてはいかがでしょうか。
さまざまな外部サービスも組み合わせて使うことでとても幅広い用途で活用することができます。
それでは今回はここまででNotionの紹介はおわりです。
またNotion紹介記事を更新していくのでよろしければ遊びに来てくださいね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

Notion AutomationsはNotionとGoogleカレンダーを同期することのできるサービスです。
課金が必要になりますが、自分のNotionページでスケジュールを管理するためのテンプレートが自動で追加されるのでとても便利です。
Tallyは無料でお問い合わせフォームやアンケートフォームなどが作れるフォームビルダーです。
NotionやSlack、スプレッドシートなどと連携することで送信された情報の整理もしやすくなります。
MakeはNotionと外部サービスを自動連携させることのできるサービスです。
操作は難しい点もありますが、使いこなせると非常に便利です。
コメント